卓上脇差箱2.0
机や壁面に飾る事で美術館のような刀鑑賞が楽しめる脇差展示ケースです。
※脇差や拵えは付属していません
※改良等に伴いデザインは予告なく変更する場合がございます。
・卓上刀箱の製作日記はこちら↓
「卓上刀箱」の改良状況①|刀箱師の日本刀ブログ 中村圭佑|note
■特徴
・全長82cm以下の脇差を飾って頂く事が可能です。
拵は鐔径7.5cm、全長82㎝までであれば飾る事が可能です。
・フロントドアには鍵がかかるので盗難防止&小さなお子様やペットがいても安心です。
・調湿材付属。急激な湿度変化から刀を守ります。
(調湿材はあくまで補助的な役割にすぎません。湿度を自動調節するものではありませんので、湿度が60%を超えた時は部屋の空調などで除湿をするなどしてください。拵えを飾る場合は40~60%が理想です)
・付属のスポットライト(3000K、オレンジ色 )は360°好きな位置を照らせて、リモコンにより調光が可能
・フロントパネルには反射防止加工を施している為、映り込みが少なく、刀の鑑賞や写真撮影がストレスなく出来ます。指紋が付いた場合など汚れを拭く際は指定のカメラレンズクリーナーをお使い下さい(こちらで購入可能)。
・美術品にとって有害な300-380nmの紫外線を99%カットするので展示物の退色などを防止します。
・高い耐震性
壁掛け時を想定して耐震試験をしたところ、阪神淡路大震災、熊本地震、新潟中越地震、南海トラフ(想定)の4つ、震度6強、7クラスの地震からも刀身を傷つける事なく保管する事が出来ました。
最後の動画は新潟中越地震の再現の様子。(実験の詳細はこちら)
(※結果はあくまで実験によるものであり、実際の震災からの保護を保証するものではありません。あくまで参考までにお考え下さい)
・オプションで土台を「箔漆仕様」にする事が出来ます。刀を更に美しく彩ります。展示イメージ写真については以下に写真を多く載せていますのでご覧ください。
https://note.com/katana_case_shi/n/n034b3a396cf3
■納期
注文後製作させて頂くため、ご入金確認後お届けまで1~2ヵ月ほどお時間を頂きます。
箔漆仕様の場合は2~3ヵ月ほどお時間を頂きます。
※注文が立て込んでいる時はこの限りではありません。その場合は別途ご連絡します。
■製品情報・製品外寸W854×H270×D157
・刀掛け部の間隔
350mm
・収納BOX
なし(調湿材を入れるスペースは土台下に有)
・重量 約10kg(脇差除く)
・素材フレーム :鋼板(鉄)バックボード :PC(ポリカーボネート)に壁紙貼付土台 :鋼板に壁紙貼付(箔漆仕様はアクリルに箔漆)刀掛け部 :アルミ(黒アルマイト)にスポンジ貼りフロントドア :反射防止アクリル(映り込みの殆ど無いアクリル)
■付属品
・調湿材1セット(2個入)
■使用環境
・日本及び海外(使用電圧100~240V )、海外で使用する場合は変換プラグをご利用ください。
・室内専用(展示物保護の為、室温15℃~30℃、湿度40%~60%の範囲で使用してください)・直射日光の当たる場所や結露しやすい窓際への設置は展示物保護の為にもお控え下さい
■注意事項・本製品は全て手作りにて製作しています。溶接する箇所もあり、軽微な歪みや傷、へこみが出る可能性があります。(使用上問題ありませんが気になる方は購入をお控え下さい)
・日本国外に送る場合は、別途送料と関税費用をご負担頂きます。(関税費用は現地税関職員の判断による為、事前にお答えすることは出来ません。)
・ご購入前に利用規約をご確認下さい。(購入ページを進むとあります)
ご購入された時点で利用規約に同意頂けたものとします。