EDGE
刀はエッジを象徴するものであり、新たな視点、価値観の創造、そういったところに新たに切り込んでいくという意志を表す意味で「EDGE」と名づけた刀の展示ケース。
プロダクトデザイナーの方と共に制作し完成した奇抜な形の刀展示ケースで斜めの面を多数組み合わせています。勿論機能面も考えておりパネルに映り込みや埃などが目立たないように考えて作っています。
黒を基調とした標準モデル、アクリルに西陣織を挟んだ西陣織モデル、同じく和紙を挟んだ和紙モデルの3種類のモデルがあります。
※刀や拵は付属していません
※改良等に伴いデザインは予告なく変更する場合がございます。
■特徴
・壁掛けが可能です(施工方法は「刀箱」と同様でこちら、壁掛手順はこちらをご覧ください)
・全長125cm以下の刀や脇差、拵を飾って頂く事が可能です。
・美術館で使用されるLED同様に高演色タイプの物を使用し、柔らかい光で刀鑑賞が楽しめる為、目が疲れづらいです。
・フロントドアは上部1箇所で鍵がかかるので盗難防止&小さなお子様やペットがいても安心です。
・付属のスポットライト(6500K、白色 )はリモコンにより調光が可能
・フロントパネルには反射防止加工を施している為、映り込みが少なく、刀の鑑賞や写真撮影がストレスなく出来ます。指紋が付いた場合など汚れを拭く際は指定のカメラレンズクリーナーをお使い下さい(amazonで購入可能)
・美術品にとって有害な300-380nmの紫外線を99%カットします。
・高い耐震性
壁掛け時を想定して耐震試験をしたところ、阪神淡路大震災、熊本地震、新潟中越地震、南海トラフ(想定)の4つ、震度6強、7クラスの地震からも刀身を傷つける事なく保管する事が出来ました。
最後の動画は新潟中越地震の再現の様子。(実験の詳細はこちら)
(※結果はあくまで実験によるものであり、実際の震災からの保護を保証するものではありません。あくまで参考までにお考え下さい)
動画は卓上刀箱2.0の様子ですが、刀掛けに使用している物は同様の為、同様の結果が得られると考えております。
・アクリルの間に西陣織を挟んだ「西陣織モデル」、和紙を挟んだ「和紙モデル」もあります。
・背面の黒布は光を99.9%吸収する「太黒門」を使用しており、写真を撮る際に刀身や拵が非常に綺麗に撮れるようになっています。
■製品情報
・寸法(横×縦×奥行 / 単位:mm)
〇製品外寸
1300×500×306
〇展示内寸法
1290×385×197
・LEDライト
6500K(白色) 配光角30°:6個
・重量 約40kg
・100~240V対応(ケーブル長1.5m、ケース背面中央よりコードが出ます)
・素材
フレーム :鋼板(鉄)
バックボード :太黒門
土台 :アクリル(西陣織モデルはアクリルに西陣織、和紙モデルは和紙を挟んだもの)
刀掛部 :アルミ(アルマイト)に低反発防水スポンジフロントドア :反射防止フィルム付アクリル
サイドパネル :アクリル
・電気用品安全法(PSE)適合品
■使用環境・日本国内および海外(100~240V電源専用)
(日本以外で使用する場合は別途変換プラグが必要です。別途ご用意ください)
・室内専用(展示物保護の為、室温15℃~30℃、湿度40%~60%の範囲で使用してください)・直射日光の当たる場所や結露しやすい窓際への設置は展示物保護の為にもお控え下さい
■注意事項・本製品は全て手作りにて製作しています。溶接する箇所もあり、軽微な歪みや傷、へこみが出る可能性があります。(使用上は問題ありません)
・壁に製品を取り付ける際は、壁が50㎏に耐えられるか必ず事前に確認してください。
(壁に取り付けた際の壁の破損や、それによる製品の破損、展示物の破損は一切保証できません)
・私は壁面施工のプロではなくお客様のご自宅の壁面状態(耐久性が十分か)を把握する事は困難ですので、訪問設置は基本受け付けておりません。壁への取付はお客様の責任において行ってください。
・日本以外に送る場合は、別途送料と関税費用をご負担頂きます。送料は個別のお見積もりとなります。詳しくは別途お問合せください。(関税費用は現地税関職員の判断による為、事前にお答えすることは出来ません。)
・ご購入前に利用規約をご確認下さい。(購入ページを進むとあります)
ご購入された時点で利用規約に同意頂けたものとします。





